おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

「そんなに勉強がイヤなら、受験をやめれば!」と言わないために

「そんなに勉強がイヤなら、受験をやめれば!」と、お子さんに言ってしまったことはあるでしょうか。

 

受験生の親・禁句フレーズNo.1に輝く「受験やめれば」ですが、未熟者のおばばは、言ってしまったことがあります。

 

中学受験生の親が、勉強をしない子どもに業を煮やした時の定番フレーズ、

「そんなに勉強がいやなら、受験をやめれば!」

 

これは、色々な理由から使わない方が良い言葉ですよね。

 

親が、子どもの中学受験を希望して、塾に通わせ始めていた場合。

 

子どもとしては、ある程度自分でも積極的に通塾していたとしても、この定番フレーズを使われると、「親に言われて受験を始めたのに!」と反発するのではないでしょうか。

  

テストの成績が悪かった時に、この定番フレーズを発動してしまった場合。

 

お子さんがある程度事前準備の勉強をしていた場合は、「努力して勉強したのに、それを全く認めてくれない。」と落胆の思いを抱えることでしょう。

 

事前勉強が不足していた場合。

 

「テストの結果が悪いと、『受験やめろ!』言われる。そんな状態で頑張りたくない。」と、子どものモチベーション低下につながる可能性もあります。

 

また、頼りにしている大好きな親からこのフレーズを言われた子どもは、少なからず気持ちが傷つくことでしょう。

 

かといって、優しく促すだけだと、ダラダラと勉強しない時間が続いて、受験勉強は棚上げになってしまうかもしれません。

 

この定番フレーズの出番をできるだけ少なくするためには、どうしたら良いのでしょうか。

 

おばばとしては、以下の記事で書いた記事で書いた「二月の勝者」の島津くんのエピソードを思い出すようにしています。

折に触れて、自分で読み返すことで、自分を戒めるようにしています。

 

親も、厳しい中学受験に協力する中で、子どもを思い、迷いながら、寄り添っていく。おばばには、こうするしかできないのです。

goodweatherx.hatenablog.com

また、子どもに対して怒っても、「けんかになって、より勉強が進まなくなるだけ。」だということを肝に銘じて、2月の勝者の黒木先生の言うように、感じの良い、ニコニコの親を演じるようにしていけるよう(難しい時もありますが)、気をつけています。

 

あとは、気分転換やリフレッシュをして、自分自身のストレスを減らすのにも、頑張っています。

 

今回は、ここまでです。

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