おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

模試の結果に揺れない(二月の勝者より)

昨日の、学校別サピックスオープン。

 

SAPIXの模試を受けるのは初めてで、まだ分からないことだらけ。

 

答案用紙はその日に見られるという情報を頼りに、夜、マイページを開けてみたら、「成績結果速報」から見ることができました。

まだ、採点前の状態です。

 

プリントアウトして、自己採点をし、見直しを始めることができました。

 

日能研では、答案そのものを持って帰るのですが、SAPIXでもこんなふうにその日のうちに見直しができるのですね。

 

早稲アカのオープン模試と同じくらい難しいという感想を聞いていたので、心の準備ができて、冷静に見ることができました。

 

 

 

結果は、いつ頃出るのでしょうか‥‥!?

 

結果をどんな風に受けとめたら良いのかということも、まだ定まってはいません。

 

良かった場合は嬉しい。

 

良くなかった場合は。

 

__________🖋

 

 

中学受験マンガ「二月の勝者」

 

去年も共感を持って読んでいましたが、親の気持ちが極まってくる、この時期。

 

共感を通り越して、現実があぶり出され、ヒリヒリして、また活路を見出せる、現実と並走してくれているサポーターのような存在となりつつあります。

 

 

9~10月を描いた第7巻には、こんなシーンがありました。

 

憧れのJGに、なかなか届かない、柴田まるみちゃんの成績。

 

受験で傷つく我が子を見たくない。

まるみちゃんのお母さんは、桜花ゼミナールへやってきて、「分相応な志望校に戻したい」「クラスを下げてほしい」と、訴えます。

 

お母さんの不安な思いを受けとめる、黒木先生。

 


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(二月の勝者より)

 

 

去年まで、ぼんやりと憧れていた志望校。

 

受験まで、あと数カ月となって。

 

親は成績の上下に一喜一憂し、揺れ続けます。

 

子どもより先に、親が音を上げる。

子どもを思うからこそ、心配で参ってしまう。

 

そんなまるみちゃんのお母さんの気持ちが分かるし、こんなふうに受け止めてくれる黒木先生の存在が、こんな時は本当に有り難いですね。

 

 

志望校を定めて、そこに行きたくて、頑張っているピヨ太。

1回のテストで変更するような、そんな思いでないことは分かっています。

 

だから、今回の模試の成績がどうであっても、何も変えずに、ピヨ太の頑張りを支えていくだけ。

 

同じくJGを目指している直江樹里ちゃんが、自信がないという柴田まるみちゃんにかけた、この言葉に力をもらって。

 


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(二月の勝者より)

 

足りなかった分は、伸びしろ。

 

憧れている限り、伸び続ける。

 

そう信じて、頑張っていきたいです。

 

◇◆◇◆◇◆

 

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今回は、ここまでです。

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