昨日の、学校別サピックスオープン。
SAPIXの模試を受けるのは初めてで、まだ分からないことだらけ。
答案用紙はその日に見られるという情報を頼りに、夜、マイページを開けてみたら、「成績結果速報」から見ることができました。
まだ、採点前の状態です。
プリントアウトして、自己採点をし、見直しを始めることができました。
日能研では、答案そのものを持って帰るのですが、SAPIXでもこんなふうにその日のうちに見直しができるのですね。
早稲アカのオープン模試と同じくらい難しいという感想を聞いていたので、心の準備ができて、冷静に見ることができました。
結果は、いつ頃出るのでしょうか‥‥!?
結果をどんな風に受けとめたら良いのかということも、まだ定まってはいません。
良かった場合は嬉しい。
良くなかった場合は。
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中学受験マンガ「二月の勝者」
去年も共感を持って読んでいましたが、親の気持ちが極まってくる、この時期。
共感を通り越して、現実があぶり出され、ヒリヒリして、また活路を見出せる、現実と並走してくれているサポーターのような存在となりつつあります。
9~10月を描いた第7巻には、こんなシーンがありました。
憧れのJGに、なかなか届かない、柴田まるみちゃんの成績。
受験で傷つく我が子を見たくない。
まるみちゃんのお母さんは、桜花ゼミナールへやってきて、「分相応な志望校に戻したい」「クラスを下げてほしい」と、訴えます。
お母さんの不安な思いを受けとめる、黒木先生。
(二月の勝者より)
去年まで、ぼんやりと憧れていた志望校。
受験まで、あと数カ月となって。
親は成績の上下に一喜一憂し、揺れ続けます。
子どもより先に、親が音を上げる。
子どもを思うからこそ、心配で参ってしまう。
そんなまるみちゃんのお母さんの気持ちが分かるし、こんなふうに受け止めてくれる黒木先生の存在が、こんな時は本当に有り難いですね。
志望校を定めて、そこに行きたくて、頑張っているピヨ太。
1回のテストで変更するような、そんな思いでないことは分かっています。
だから、今回の模試の成績がどうであっても、何も変えずに、ピヨ太の頑張りを支えていくだけ。
同じくJGを目指している直江樹里ちゃんが、自信がないという柴田まるみちゃんにかけた、この言葉に力をもらって。
(二月の勝者より)
足りなかった分は、伸びしろ。
憧れている限り、伸び続ける。
そう信じて、頑張っていきたいです。
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二月の勝者13巻の予約が始まっています。
二月の勝者 -絶対合格の教室ー(13) (ビッグ コミックス) [ 高瀬 志帆 ] 価格:650円 |
今回は、ここまでです。