おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

びっくりして腰抜けそうだった今日のこと

いやあ。

 

子どもを育ててると、びっくりすることがありますよね。

 

ピヨ太とはもう12年のおつき合いなので、もうピヨ太の性格は、けっこう分かっているつもりでしたが。

まあ、可愛いピヨ太のことです。

真面目ですし、年齢よりしっかりした子です。(と、思っていました。)

 

それが。

 

小6受験生、今日(1/7)のことです。

 

「で、僕、どこ受けるんだっけ!?」

 

 

おばばはびっくりして、口がぽかんとOの形に開いて、その後、やや酸欠となってパクパクしました。

 

おばばの見ているピヨ太と、本物のピヨ太は、少しズレがあるのかもしれません。

「親バカフィルター」みたいなのがかかっているんでしょうか。

 

いや、でも。

家では甘えん坊だしフワフワしたピヨ太ですが、毎年、学校の先生はしっかりした子だと言ってくれるし、周りをよく見て配慮ができるとか、クラスのお兄さん的存在だとか。

あれは、何だったのでしょうか。

 

─────────🍵

 

今朝のことです。

「僕、○○校、受けるんだっけ!?」

と、聞かれたんですよ。

 

いや、受けるか受けないのか、知らなかったの!?

 

「昨日、(塾で)みんな○○校の話をしてた。〇〇君も受けるし、△△君も受けるし、◇◇さんも、クラスのみんな、受けるみたいだよ。僕も受けるんだよね?」

それから、埼玉県のいくつかの学校の名前も挙げて。

 

「□□校、△△校。ここも受ける人が多かった。僕も受けるんだっけ?」

 

いや、あなた、それ等の学校の過去問、見たことありますか、と聞きたい。

 

そこからの、さっきの言葉です。

 

「で、僕、どこ受けるんだっけ?」

 

「どこ受けると思う?」

 

「え?確か、1月はこことあそこと。2月は、あそことあそこと。」

 

「正解!」

とか、言っている場合じゃありません。

 

こんな時期に、自分はどこの学校を受験するでしょうクイズをやってる場合じゃない。

 

 

問題は、ここまでで収まりませんでした。

 

「そう言えば、〇〇君(学校の友達)も○○校受けるって言っていたよ。〇〇君はね、1月は△△校と、◇◇校と、□□校なんだって。2月1日は、本命のA校。1日の午後がB校。2日がC校で。3日はね、1日本命校の結果次第なんだって。受かっていたらD校にチャレンジ、ダメだったらE校。それで、4日はF校だって。」

 

・・・・。💦

 

いや、詳し過ぎん?

明らかに詳し過ぎます。

 

世の中には、give-and-takeという言葉があって。

 

何か情報を得るには、同じような情報を提供している可能性があります。

 

「僕は、2月はこことここを受けるって言った。」

 

やっぱりかーーーーい!!

 

それで。

 

「1日午後と2日は、一緒だねって話した。」

 

違うーーーーー。

 

「え?僕、B校とC校、受けるんだよね?」

 

確かに、検討はしましたけど。

説明会も行きましたし、パンフレットも見せましたし、一緒に学校のホームページも見ましたけど。

 

最終的な候補からは外しましたよね!?

 

最終結論、話し合って、決めましたよね!?

 

B校とC校はやめて、2日はZ校にしましたよね!?

 

公開模試の志望校登録、いつもそうしてましたよね!?

 

 

お母さん、既にあちこち出願始めているんですけど~~!

 

と、心の中で叫びつつ。

 

でも、確かに。

最終結論が出た後は。

ピヨ太に気持ちの負担をかけないように、受験校のスケジュールとか、このスケジュールで、まさかの場合はどうしようとか、1月校とか2月校の結果次第ではどうなるのかとか、データを見直したりとか、そんなことをおじじと色々話し合うのは、いつもピヨ太の寝た後にしていましたが。

あまり、受験の話は、本人にはしないように過ごしてきましたが。

 

「じゃあ、僕、〇〇君(学校の友達)に訂正しておこう。」

 

いや、わざわざ、いいよ!

逆に印象に残っちゃうし。

親御さんに話しちゃうし。

あ、もう、話しているよね。。

 

「でも、〇〇君が、僕も同じ学校を受けると勘違いしていると、受験の当日、僕のことを探すかも知れなくて、悪いよ。」

 

う~~ん。

 

 

 

 

今回は、ここまでです。

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