2月1日まで、あと1週間。
子どもは夢に向かって、頑張っています。
自分を信じて、勝つことを信じて、強い憧れを原動力にして。
そんな子どもとともに夢を信じながら。
親には一つ、やっておくべきことがあるのではないかと思いました。
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2月。
勝って、勝って、勝ち進む子もいるでしょう。
おばばも、ピヨ太がそうなることを信じています。
ただ。
何が起きるか、分からない2月。
これだけは、やっておいた方が良いのではないかと思うことがあります。
1日。2日。3日。
そして、4日。5日。6日。
何が起きても、大丈夫なように。
R4一覧表を取り出して。
上から下まで、通学範囲の学校に、片っ端からマーカーを引きます。
そして、各学校の出願最終締め切りを書き出して、手書きでもエクセルでも良いので、一覧表を作るのです。
まさかまさかの場合にも。
勝ち進んだ後の、まさかの挑戦にも。
おばばは、やってみました。
入試前夜の23:59まで受け付けている学校もありました。
何が起きても、大丈夫。
できあがった表を握りしめて、何とも言えない安心感が得られました。
ワタクシの子なら・・と思います。
オレの子なら・・と思うでしょう。
耳に挟んでた赤鉛筆をやおら握って、R4一覧表のどこかに、グイグイっと横線を引いて。
ワタクシの子なら、ここから上しか用はないですわ、おぅっほっほ。
オレの子なら、ここから下はハサミでチョッキンしてもいいくらいだぜ、へっ。
申し訳ありませんが、その赤い線は、幻想なのです。
おばばが小学生の時に、「先生、赤道って本当に赤い線が引かれてるんですか?」と質問したクラスメートがいましたが、その赤いラインと同じように、実在しない幻のラインなのです。
おばばは、情報を集めるのが大好きですので。
あちこちの説明会に行きました。私学のナカミを知る会にも、たくさん参加しました。「THE名門校」という学校紹介番組がお気に入りでして、このブログでも何回もレポートさせて頂きました。
ざざっと、5、60校くらい調べてます。
(ひかないで下さい。)
調べた5、60校くらいに共通していることが、一つあります。
それは、「MCY」です。
どの学校も、どの学校も、その時に初めて名前を知った学校も、聞いたことがあった学校も。
1校残らず、「MCY」でした。
(※MCY=マジで超絶良い学校)
2月の受験が始まって。
勝ち進めば、良し。
まさかの場合が起こっても。
作成しておいた、出願締め切り記入済みの学校一覧表を取り出して、シャラランと塾へ電話をかけて。
「せんせ、今から対策なしで受けられるのは、A校、B校、C校、D校、E校、どちらです?」
と聞くだけです。
そしたら、先生はプロですので。
「お宅のお子さんなら、今まで志望校対策で頑張ってきた学校と、A校なら問題傾向が似ています。それから、B校は非常にオーソドックスな出題ですので、対策なしで大丈夫だと思います。」
と、教えて頂けるはずなのです。
1月以降、先生方の頼りがいっぷりは、凄まじいものがあります。
いや、今までも超絶素晴らしかったですけど、どこからかターボ持ってきて積んでるじゃないかってくらい、別人のように(いや、ホント前から素晴らしいですYO。)、ぶるんぶるんフル回転して下さってるのを、JinJin感じます。
何年も塾にお金を払ってきたのは、きっと、この1カ月の為なのです。
そして、先生が対策なしでいけそうと教えてくれた、A校、B校、仕事で鍛えた指さばきで、ものの2分で出願してGo!です。
なぜなら、そのA校もB校も、「MCY」だからです。
5、60校以上、調べつくしたおばばが言うのだから、間違いないです。
R4一覧表の通学範囲の学校を、ひとつ残らず線を引いて、その中から選んで受験したその学校は、間違いなく「MCY」です。
実際に通えるのは、1校。
だから、必ず、1校、勝ちとります!!
必ず1校合格させることを、親の仕事とします!
あとは、その1校へ、心躍らせて進学するだけです。
我が子が入学するその学校は、「MCY」なのですから。
今回は、ここまでです。