中学受験のご家庭では、小学生新聞をとられていることも多いかと思います。
我が家も5年生の1年間、朝日小学生新聞をとりました。
小学生新聞を読むようになってから、大人の新聞にも興味を持つようになり、その頃は、コロナ休校で時間があったこともあり、息子は、大人の新聞と小学生新聞の両方を読んでいました。
6年生になってからは時間がなくなったので、小学生新聞をやめて、大人の新聞のみとなりました。
朝日小学生新聞は、積極的に楽しんでいました。
投稿欄に投稿したり、朝日新聞で国会を解説するイベントに小学生からの質問者として呼ばれたり、中学受験イベントの参加者となり、きょうこ先生とお話したりと、様々な体験もさせて頂き、思い出深い1年間となりました。
難関校志望の6年生には、中高生新聞もおすすめです。
価格:5,910円 |
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現在は、というと。
大人の新聞の1面をちらっと読みます。
中学受験の終わった開放感から、毎日外遊びとYouTube三昧です。
まあ、これはこれで良いですね。
それにしても、国際情勢やら経済やら、妙に詳しかったりして。
ウクライナ情勢やら、アノニマスやら、ジャックマーやら、色々詳しくなってます。
どこから情報を仕入れているの??
「それって、あなたの意見ですよね~」のひろゆきさんや、「どうも中田敦彦です!」で始まるYouTube大学から、知識を仕入れているようなんです。
息子の、中田の敦ちゃん好きは、もう大分前から。
「ひろゆきさんってね、一見、胡散臭そうなんだけど、結構まともなんだよ。」
と、上からか下から分からないけど、大好きなようです。
ひろゆきさん、胡散臭くないです。立派な方です。
申し訳ありません。
でもね。
おばばは、思うのです。
インターネットは、自分の興味のあることを検索し、テイストの合う人のチャンネルに登録し、そこからお勧めされる似たテイストのチャンネルを知り…と、広がっていきます。
まだ、小学生ですよ?
あと、数日ですけど。
情報源はインターネット
これで、良いのでしょうか?
いいのかもしれません。
でも、頭の古いおばばは何となく心配です。
自分の好みに合う合わないに関わらず、様々な情報がある。
そんな新聞を、興味のないところは読み飛ばしたり、目にとまった記事から、普段は関心ない分野の新しいことを知れたり。
何て言うんですかね。
出会い!ですね。
検索にかけようと思わない分野・事・人の考えとの出会い。
これがなくて、大丈夫なんでしょうか?と思うわけです。
おばばの普段見るyahooニュースなんて、教育関係の記事やら、芸能関係やら、おばさんをターゲットにしているとしか思えない、家族関係やママ友関係の記事、たまに美容記事ばかりで、もうこんなの書いている時点でちょっと情けなく恥ずかしいもんですが、多分、おばばのクリック履歴から、「あなたはこんなのが好きなんでしょ?」とyahooさんにバレちゃって、興味関心のありそうな記事ばかり提供されてるってことですよね。
こんなインターネットの世界からの情報だけで大丈夫なんでしょか?と、気になってしまうわけです。
もう、お腹まわりくらいしか成長しないであろうおばばなんかどうでも良いですが、これから中学高校大学を経て、一社会人になるであろう息子は、こんなんで良いのかと思ってしまうわけです。
今回は、ここまでです。