今回は、3週間前から新しく作り始めた「ぬか床」でつけた「ぬか漬け」が結構おいしくなってきたことについてです。
実は、「ぬか床」開始4日目に漬けた「ぬか漬け」が、不味すぎてびっくりしました。
かなりショックでしたが、そこで諦めずに、毎日2回、「ぬか床」を底の方から丁寧にかき混ぜて、「捨て漬け」野菜も、漬けてから4日毎に取り換える、といった基本動作を地道に続けてみたところ。
3週間たって、ついに、丸1日漬けた大根と人参を、けっこう美味しく食べることができました。
元々、漬物を作れるようになるのに20日位かかる、とネット情報にもあったのですが、やっぱり、それ位時間がかかるんですね。
たとえ、新しいぬか床を作って1週間で漬けた漬物が不味くっても、地道な手入れをやれば、だんだんと美味しくなってきますよ!
ちなみに、「きゅうり」は苦み、えぐ味を持っているので、「捨て漬け」野菜には適さないかもしれないです。
一方、甘みのある人参は「捨て漬け」に適してるそうですので、おばばは、「捨て漬け」には、最初に使った「きゅうり」は2回目からは使わないで、人参と大根を使いました。
というわけで、「ぬか床」作成のポイント、コツをまとめてみました!
・毎日2回丁寧にかき混ぜ、「捨て漬け」野菜も4日漬けたら交換する。
・「捨て漬け」野菜は、「きゅうり」を避けて、人参、大根、キャベツ(キャベツも甘みがありますよね)を使う。
・フジッコの塩昆布は味をととのえるのに役立った気がします。
・待ちきれない気持ちを抑えつつ、20日間は頑張ってみる。
こんな感じです。
これから、自家製漬物を楽しめると思うと、何か世の中が明るくなった気がしちゃいます!
今回は、ここまでです。