今回は、保護者が休職した場合に、塾代を補償する保険が始まったことについてです。
朝日新聞(2024/5/28)に記事が載っていたので、ポイントを紹介します。
・保護者が働けなくなった場合に、子どもの塾代や習い事の費用を補償する保険商品を、東京海上日動火災保険が10月から開始する。
・学校外の子育て費用は増加傾向で、保護者が病気やケガで働けなくなった場合に所得を補償する保険は、これまでもあった。
・ただ、保険金の対象者は保護者本人で、教育費に充てるかは保護者次第だったが、今回は、子どもが対象で確実に教育費に使われるとのこと。
こんな内容でした。
確かに、万一の病気やケガの場合に補償されるのはありがたいのですが、そのために支払う保険料もある程度の額ではないかと思うと、新しく、「塾代保険」に入る必要性は高くないように思えました。
今回は、ここまでです。