先日、新型コロナワクチンの２回目の接種を受けたのですが、副反応が思ったより大変でした。
モデルナ製のワクチンなのですが、１回目では、ほとんど副反応が出ませんでした。
１回目の翌日に微熱が出て、接種日を含めて３日程度は、いつもより「だるい」感じがあった程度。
２回目の方が副反応が強いと報道されてはいましたが、
－１回目が大したことなかったこと
－自分の両親は２回目のワクチンの副反応がほとんどなかった
ことから、なんとなく、２回目も大丈夫じゃないかな、と高を括っていました。
ところが。
２回目のワクチン接種して、だいたい丸一日が経過した頃から熱っぽくなり、その後３，４時間で、発熱が３８度を超えました。
強い倦怠感、筋肉痛、頭痛にも襲われ、ついにベッドで寝込むことに。
酷い風邪のような症状で、息も苦しくなってきて、こんなに風邪的な症状に苦しむのは１０年ぶり位です。
最初は苦しくて、高熱による寒気もあり、寝にくかったのですが、あたたかくした上でしばらくたつと、眠りにつくことができました。
そのまま１０時間以上寝て、次の朝起きたら、熱も下がってスッキリ！
その後は、体調も問題なく、ほぼいつも通りの生活を送ることができました。
結局、苦しかったのは接種の翌日の午後から、その夜にかけてだったわけですが、とにかく副反応が大変で、受けなければ良かったと思うくらいです。
でも、２回接種が終わって、安心して生活ができるし、なにより、自分がコロナに感染して、受験生の子どもに伝染するリスクが大分減ったと思うので、やっぱり受けて良かったのかな。
こんなに大変なのを考えると、２回目のワクチン接種がまだの方は、解熱鎮痛剤を事前に用意する方がいいかもしれません。
鎮痛剤は、ロキソニンが有名ですが、報道やある医院のＨＰなどでは、
「使用は問題ないが、ワクチンは免疫をつけるのが目的なので、免疫反応を抑えるロキソニンやバファリンＥＸよりは、アセトアミノフェンを勧めます。」
だそうです。
アセトアミノフェンを使っているのは、「カロナール」、「バファリンルナ」、「タイレノール」。
そうすると、「カロナール」、「バファリンルナ」、「タイレノール」がおすすめというわけですね！
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厚生労働省のHPでは、「アセトアミノフェン」は妊娠中の方でも使えると書いてありました。
（厚生労働省HPより）
「アセトアミノフェンは、低年齢の方や妊娠中・
なお、以上の情報は報道や、医院のHPからとっておりますが、実際に服用される際には、説明書などを熟読の上、御自分で納得の上でお願いいたします。
ある報道では、２回目の接種で３７度５分以上の熱の出る人は約４０％とありましたので、問題ない方もいらっしゃると思いますが、副反応が大変になることも多いようなので、お気をつけ下さい。
それから、熱が下がった後、左腕の接種部分の周辺がかゆくなりました。
この副反応は、「モデルナアーム」とも呼ばれるそうです。
モデルナアーム！
「自分の左腕は、モデルナアーム！」って言うと、なんだかすごく強そうな感じですが、単にかゆいだけなのでした。
今回は、ここまでです。
