今回は、ニューヨークでティファニーが始めた新サービスについてです。
週刊エコノミストの記事に載っていたので紹介しますね。
米国を代表する宝飾店は2021年にLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)に買収されました。
ルイヴィトングループは、ラグジュアリー分野で世界を席巻している訳ですが、ティファニーまで傘下に収めちゃったんですね。
そして、ニューヨークは5番街のティファニー本店で、改築が終了して5月から本格的な営業に入ったそうです。
そのティファニー本店では、新しいサービスを開始したとのこと。
その新サービスとは?
ブランド物を購入すると、商品を入れてくれる紙袋がありますよね。
ティファニーの場合、ブランドロゴの入った水色の紙袋です。
例えば、こんな感じ。
(これは、©東京カレンダーさんの写真です。
実は、この写真は、紙袋のものではありません。
ティファニーが紙袋をイメージしたレザーバッグを売り出すそうで、その写真です。
ラージサイズ17万円、スモールサイズ12万3千円、ミニバッグ9万8千円とのこと。)
そして、ティファニー本店の新サービスは、購入した商品を入れる水色の紙袋の上から、無地の白い紙袋でカバーしてくれる、というものだそうですよ!
ニューヨークでは、購入した高額商品を狙った「ひったくり」などの路上強盗が発生しており、無地の白い紙袋は、強盗対策なんだそうです!
同じニューヨーク5番街のエルメスでも、同様にオレンジの紙袋に白い袋をかけてくれるそうです。
こんな話を聞くと、日本の治安の良さは、とても貴重なんだなあ、と改めて思っちゃいます。
今回は、ここまでです。