おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

栄光学園の中間体操と難関校研究レポート

今日は、日能研の育成テストがありました。

 

少々疲れ気味のピヨ太。

帰ってきてからは、のんびりと遊んで過ごし、夕飯後は、クイズ番組「99人の壁」を見始めました。可愛らしい出場者たちに声援を送っていたピヨ太でしたが・・。

 

「あ! 難関校レポート終わってない!」

日能研のオプション講座「難関校研究講座」では、≪「難関校」を一つ選び、それを研究してレポートにまとめる≫という課題があるのです。

11日にしめ切りで、最終日には授業の中で、皆のレポートの展覧会をするとのこと。

 

明日は、5難関(難関校研究講座)があり、平日も忙しいピヨ太。まだまだ先と思っていたしめ切りでしたが、確かに取り組む時間はもうあまりありません。

 

でも、横について、見守ったり、相談にのるのも、何だか今ちょっと気分じゃないおばば。。(;´・ω・) 

「そうねえ。」と生返事ですませます💦

 

ふと目を上げると、何やら一生懸命なピヨ太の後ろ姿。

 

「できた!」

ピヨ太が持ってきたのは、自分で終わらせた難関校レポートでした。

 

丁寧な字で書かれた、良いレポートでした。色々な面からその学校について、調べ、考察して、まとめられていて、ピヨ太のその学校に対する憧れの気持ちが伝わってきました。

一人でこんなレポートを書きあげられるようになっていたピヨ太の成長を感じて、嬉しい気持ちになりました。

 

時間を、少し戻します。

 

ピヨ太が育成テストを受けに行っている時、日能研の「私学のナカミを知る会」がZoomで開催され、栄光学園の先生のお話を聞きました。

 

4、5年生専用の回で、まだ受験学年ではないこともあり、先生もおおらかに語って下さいました。

 

その中で、印象的だったお話を書いてみようと思います。

 

栄光学園の校舎は、2017年に栄光学園OBの建築家の隈研吾氏の設計監修で建て替えられました。

新校舎の建て替えに関して、「栄光生が栄光生らしくいられる校舎」にするために、「職員室の壁をなくす」ことが、満場一致で決まったそうです。先生と生徒が、とても近く、生徒が先生と雑談をする為に職員室に遊びにくることが、普通の光景として見られるとのこと。

 

仲間がすぐ集えるようにと、もともとは3階建ての校舎を2階建てにすることにもこだわったそうです。

 

2時間目と3時間の間には、栄光学園の伝統で、全員で校庭に出て、「中間体操」を行っています。「中間体操」とは、全員、上半身裸になり、校庭で行うラジオ体操とのこと。

 

春夏秋冬、雨の日以外は毎日行われます。

ところが、去年から「上半身裸」の決まりがなくなり、現在は半分ほどの生徒がTシャツ等を着て行っているとのこと!

 

お子さんが寒がりで、志望校から外してしまっていたご家庭には朗報だと思います。

毎日、ラジオ体操を行うこと自体は、とても良いことですしね。

 

時代の変化に合わせて、伝統をしなやかに変化させるのは、良いなあと思います。

 

コロナ禍で、受験生に学校へ来てもらう機会がなかなかつくれないなか、学校を紹介していく手段を模索されているそうです。

 

HP上に学校紹介の特設ページを作り、申込制でURLを配布することを検討中とのことでした。

 

それから、Facebookを登録してもらうと、栄光学園の日常生活の様子が分かる写真も掲載されているので、ぜひ登録してくださいと、話して下さいました。

 

今回は、ここまでです。

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