6年後期が始まりました。
6年前期までと大きく変わったことがいくつかあります。
首都圏本部系。
クラスの名称が、R(応用)→ M、W(基礎)クラス → Aとなりました。関東系の校舎は、もともとM・Aクラスだったので変化はないそうです。
難関校日特のクラスも、MとAに分かれています。
6年後期から始まる難関校日特では、本部系も関東系も合同なので、一緒の名称に統一されるのかもしれません。
テストの種類や名称にも変化がありました。
【6年前期】
・学習力育成テスト 月3回
・全国公開模試 月1回
【6年後期】
・合格力育成テスト 月2回
・合格力実践テスト 月1回
・全国公開模試 月1回
後期に入って、先週末でちょうど、3種類のテストを1回ずつ受けたところです。
新しく始まった合格力実践テストは、「難関」と「総合」に分かれています。「難関」は記述が多めとのことでしたが、実際はそれほどの変化は感じませんでした。
成績欄には「最難関基準によるあなたの得点」という項目があり、実際の点数よりやや低めの採点となっています。科目ごとでは、さらに登録した志望校の基準による採点も出ています。
また、公開模試では、所属日特の先生方からのメッセージが届き、日特内のMクラス、Aクラス平均点や、ポイントや振り返りの取り組み方などが書かれていました。
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6年前期までは、本科・栄冠は全て取り組み、間違った問題は解き直し。また、学習力育成テストでは、できなかったところは全問解き直しをしてきました。
このことで、授業で習ったことが定着し、力になったと思います。
後期が始まって。
家庭学習では、過去問もスタートしました。
限られた時間の中で、日能研のテストをどこまで丁寧にしていくのか、難しいところです。
それぞれのご家庭で比重は違うと思うのですが、我が家は、日特>過去問演習>普段の授業・テストの比重で、しばらくやってみようと思います。
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【6年前期の成績について】
公開模試の平均偏差値は、4年→5年前期→5年後期→6年前期、とわずかずつながら上昇しています。
ただ、順位の安定度でいうと、6年前期は良かった時と良くなかった時の差が大きくなってきて、順位の平均では下がりました。
にもかかわらず、平均偏差値は上がっているのは、5年、6年とテストの難易度が上がるにつれて平均点が下がり、同じ順位でも、学年が大きいほど偏差値が高くなる傾向があるようです。
良かった時の偏差値が平均を引っ張り上げて、全体としてはわずかながら上昇となりました。
【冠模試について】
6年生になってからは、他塾の学校別模試も、積極的に受けてきました。
早稲田アカデミーの開成オープン模試が4回。
順位は、多少の変動がありましたが、この4回の平均順位を出すと、四谷大塚の「開成同日模試」の順位と、大体同じくらいでした。また、これは筑駒オープン模試の順位とも近かったです。
今月からは、SAPIXのオープン模試も受けていく予定なので、それらの結果を踏まえて、2月の心づもりをしていこうと思います。
今回は、ここまでです。