おばばのブログ

2022年中高一貫校へ進学。大学受験(2028年)。東進スーパーエリートコース受講中

今永の”魔球”、米大リーグを席巻!

今季から米大リーグのカブスに移籍した今永投手が大活躍をしているそうですね。

朝日新聞(2024/5/25)に記事が載っていたので、補足したり、分かりやすく言い換えながら紹介します。

goodweatherx.hatenablog.com

・今永は、ここまで5勝0敗。

 

・防御率(1試合当たりに換算すると何点取られているか)は、0.84で、両リーグを通じて1位。大リーグデビューから9試合に先発登板した投手の防御率としては、公式記録が残る1913年以降で最も良い数字

 

・今永の投球の軸はフォーシーム(日本でいう「ストレート(直球)」)。これが、全投球の58%を占める。

 

・平均時速は約148kmで特に速い訳ではないが、23.3%の高確率で空振りを奪っている。

 

・この秘密は回転数の多さ。今永のボールは大リーグの投手の中でも回転数が高い。

(→回転数が高いと、球は落ちにくく、従って伸びのあるストレートとなり、打者にとっては打ちにくいそうです。)

 

・DeNAで今永とバッテリーを組んだ捕手の戸柱によると、

-今永が「米国のストライクゾーンは高めが広く感じるので、自信を持って高めの球をを投げることができる」と言っていた。

 

・そして、今永の身長は178cmで大リーグの投手の中では特に高くはないので、あまり角度がつなかい。

goodweatherx.hatenablog.com

・つまり、

ー回転数が高く伸びのある球

-高めにコントロールのいい球

-角度がついていない

の3つの理由で、打者にとっては”浮き上がって見える球”になる。

 

・これは、大リーグで主流のアッパー気味のスイングで打つのは難しい。

 

こんな内容でした。

goodweatherx.hatenablog.com

そうなんですね!

 

大リーグのストライクゾーンは高めが広い傾向とか、大リーグの打者はアッパースイング気味というのは理由として一理あるのでしょうが、やっぱり、今永投手の球が回転数が高くて「良い球」なのが一番の理由なのでしょう。

 

今後は、大リーグの打者もデータを集め、分析をしてくるのでしょうが、今永投手はそれに負けず、活躍を続けて欲しいです!

 

大谷選手、山本投手、今永投手と、大リーグで日本人が大活躍することは、単純に嬉しいですし、日本人にも元気を与えてくれるので、感謝しかありません!

 

今回は、ここまでです。

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