外出自粛が続くなか、GW、いかがお過ごしでしょうか？
おじじも休みが始まり、かと言って遊びに行けるわけでもない、ステイホームGWが始まりました。
おじじとおばばは、夜ピヨ太が寝た後、ポップコーンを作って、間接照明で、映画鑑賞をしています。一つでは止まらず、二つ観たりして、すっかり夜更かし(;^ω^)
長いステイホーム休暇ということで、映画や読書に浸るご家庭も多いのでは、と思います。
読書のＧＷも良いですね。
村上春樹さんの本はかなり読みました。
「ノルウェイの森」が一番好きで、読んだ時は若かったせいか、センチメンタルと喪失感みたいなのにやられました。ただ、その他の小説は期待の方が大き過ぎたのか、それ程のめりこむこともなく。上野千鶴子さんが「村上春樹的な僕ちゃん」ってどこかでおっしゃってましたが、あの繊細なのか大胆なのか分からない「僕」に都合が良すぎる話の展開に、大人になったおばばは、いまいち、ついていけなかったのかも。
村上春樹さんは、半年ごとに住む国を変えると、どこかで書いていました。外国での暮らしについて、何冊かの紀行エッセイを書いてます。村上春樹さん、エッセイの名手です。楽しく、軽妙で、しっかり外国気分を味わえて、小説の「僕」とは違う、村上春樹さんが味わえます。
小説と同じくらい、翻訳の仕事に力を入れてます。ピヨ太の絵本を探している時、シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」を本屋で見つけ、村上春樹さんが訳していたので、早速買いました。良い絵本でした。
今夜は、久しぶりに村上春樹さんの本を読んでみようかな。
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しかし、こんな夜更かしを続けていたら、すっかり朝寝坊になってしまったおじじとおばば。朝、お腹を空かせたピヨ太は、自分でパンを焼いてバターをぬり、牛乳とヨーグルトを出して、朝食を済ませるようになりました。それを良い成長ととらえて、昨夜も夜更かし。今朝はピヨ太に起こされました。
ピヨ太：「もう、９時だよ！起きてよ！」
おばば：「う～ん zzZ」
ピヨ太：「昨日、ばあば（父方の祖母）と電話で話した時、ママが９時に起きたって言ったら、ばあばがビックリしてたよ！」
一気に目が覚めたおばばでした。
ところで、ＧＷ中に、日能研の教室ミーティングが始まりますね。校舎の先生やお友達の顔を見るのは久しぶりというお子さんが多いと思います。ステイホーム中の気持ちが明るくなりますように。
今回は、ここまでです。
