今回は、大間のマグロの覚え方についてです。
大間町の観光協会のHPによると。
○クロマグロ(通称:本マグロ)は「黒いダイヤ」と呼ばれる
○津軽海峡は天然の本マグロの水揚げで有名で、なかでも大間町のものが最高級品
○重さは平均100kg
○1匹の史上最高価格は、2019年の3億3360万年。 次いで、2013年の1億5540万円
○漁法は、一本釣りと延縄。網を使わないので、魚が弱る前に〆ることができ、鮮度 を保った出荷が可能。最近は、船付近のマグロに電気ショックを使っているそう。
調べてみると、結構面白いですね。
そういえば、高値のマグロを釣り上げた漁師は、その年は遊んで暮らせるといった話を聞いたことがあります。
マグロの値段のうち、どのくらいが漁師の取り分になるんでしょうか。これも、ネットで調べてみました。
朝日新聞デジタル(20171/28)によると。
大間漁港の関係者の話では、漁港や築地への輸送量などを差し引いて、ざっと8割後半が漁師の取り分だそうです。
また、税金も高いので、手元に残るのは、だいたい値段の6、7割。
それでも、2019年の3億3360万円のときには、漁師の手元に2億円は残ったことになります。
すごいことです。
なんか、クロマグロ、釣り上げたいですね!
といったような話を子どもにしてみると、大間のマグロを覚えやすいのではないでしょうか。
今回は、ここまでです。