今回は、人工甘味料には発がん性の可能性があることについてです。
ロイターのネット記事（2023/7/14）によると。
・人工甘味料のアスパルテームに発がん性がある可能性がある
・許容摂取量を守れば安全性は保たれる
との見解を世界保健機関（ＷＨＯ）が示したそうです。
人工甘味料には、自然界にある甘味料を化学合成するものと、自然界にない甘味料を化学合成するものがあるそうです。
そして、発がん性の可能性が指摘されたアスパルテームは、
自然界にない人工甘味料だそう。
人工甘味料はカロリーがゼロなので、甘いものを食べたいけど、ダイエットにも関心がある方に適してる、という意見をよく聞きます。
けれど。
自然界にないアスパルテームには、発がん性があるかも、とのことですので、やっぱりおばばは、できるだけ口にするのを避けることにします。
ダイエットには少し関心もあるし、食品には規制があって許容量以下であれば問題ないといわれても。
それでも、発がん性が疑われる人工甘味料をできるだけ口にしたくないと思いました。
自然界にない人工甘味料には、アスパルテーム以外にも、有名なものに、
・アセルファムＫ
・スクラロース
などがあります。
これらについても、発がん性がないとも断定できないし、アスパルテーム同様に、できるだけ口にしないようにしたいな、と思いました。
そもそも、自然界からとれた砂糖（ショ糖）、果糖、液糖、ぶどう糖の方が、味も断然おいしいし！
ところで、スーパーで売っているお菓子類の成分を見てみると、人工甘味料（アスパルテーム、アセルファムＫ、スクラロース）を使ってるものがたくさんありました。
人工甘味料を使う方が、自然界の糖より低カロリーになるし、おそらく安く作れるのだと思います。
けれど。
これからは、自分や家族の食べ物を買う時には、発がん性のおそれのある人工甘味料は、できる限り避けていこうと思いました。
今回は、ここまでです。
