今回は、ピザや焼き鳥をお店のように美味しく焼く方法についてです。
今週末、昼食を手軽に済まそうと思って、スーパーで出来合いのピザと焼き鳥を買いました。
さあ、温めて食べよう!
という時に、ふと思いました。
「ピザとか焼き鳥を温め直しても、なかなかお店のような感じにならないのよね~」
「家での焼き直しだと、ピザは、チーズの溶け感とか、ピザ台のカリカリ感とかが、全然足りない感じ。焼き鳥も、いかにも、『温め直しました』っていう食感になるし。」
「出来立てでもない温め直しだから、仕方ないのかな?」
つらつらと考えているうちに、ふと思い付きました。
「いつもは、トースターとかオーブンレンジで焼き直しているけど、台所にある”グリル”で焼いてみたらどうかしら?」
ということで、ネットでも調べると、”グリル”でピザを焼き直すのは、アリのようです。
そこで、早速、”グリル”にてピザと焼き鳥を焼いてみたところ。
これが、想像を超える焼き上がりでした!
しかも、作りたてでなくて、家での焼き直しであることを考えると、「お店のような焼き加減」になってると言っても過言ではありません!
嬉しい驚きであるとともに、
「今まで、何度となく、家で、トースターやオーブンレンジを使ってピザや焼き鳥の焼き直しをやってきたのは何だったんだろう? もっと早く教えてよ?」
という気持ちになりました。
ということで、”グリル”を使った焼き直し、すごくお勧めです!
台所にある”グリル”ですが、元々我が家で使う機会はそれほど多くなくて、魚を焼くとき位でした。
そもそも、「魚焼きグリル」ですよね?
ところが、東京ガスの暮らし情報メディア「ウチコト」によると、
「自宅で美味しいピザを焼くには、魚焼きグリルが最適!?」
だそうです。
最後の「!?」のうち「?」が少し気になりますが、読み進めてみると。
➢専門店の石窯で焼いたピザは、そとはパリッ、中はふっくら。
これは、高温、短時間で仕上げるから
➢そして、石窯の温度は、400°C~500°C
➢ガスグリルは、2分で400°Cまで上昇するから、2分で200°Cの上昇速度のトースターや、90°Cの電気オーブンと比べても、「短時間」で「石窯」の温度に到達
➢「魚焼きグリル」では、専門店の石窯に似た環境なので、ピザが本格的に美味しく仕上がる!
そうだったんだ!
自分としては、正に「目から鱗」です。
短期間で、高温になるとの利点のお陰かと思いますが、焼き鳥も、いつものトースターでの焼き直しとは別物の美味しさでした。
という訳で、我が家においては、今後のピザや焼き鳥の家での焼き直しは、「魚焼きガスグリル」に決定となりました!
そうそう、グリルは、”短時間で高温”が美味しさのポイントなので、その利点を最大限活かすために、食べ物を入れて焼き始める前に、
【空の状態で2分間位の予熱】
を忘れないようにしてくださいね!
今回は、ここまでです。